個人情報保護について
個人情報保護の取り扱いについて
東京都信用金庫健康保険組合では、被保険者・被扶養者のみなさんの個人情報を扱っています。当組合の扱う個人情報は、氏名、年齢にとどまらず、医療機関の受診記録や健診結果などの医療情報が含まれており、特に適正な扱いが求められます。近年ではIT化の進展で高度情報社会になっており、便利になった一方で誤った取扱いにより、重大な被害を及ぼす危険が潜んでいます。
こうした状況をふまえ、平成17年4月から個人情報保護法が全面施行され、個人情報の取扱いに対し、遵守すべき基準等が明確になっています。また、『行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律』(マイナンバー法)が平成25年5月に制定された事から、当組合でも、『特定個人情報』の取り扱いに対応した規程等を整備しました。
加入者の個人情報は被保険者や家族の病気やケガの治療費を支給するだけでなく、出産や死亡した時の費用補助、病気やケガ、出産のために一時的に収入がなくなった場合の生活補助、更に、健康の保持・増進のための健康教育や健康相談、健康診査などにも利用され、数々の事業を行ううえでなくてはならないものです。個人情報を安全に保管し、厳重な管理体制の基、事業活動に関わる全役職員及び関係者に周知徹底していきます。
また、以下に個人情報に関する規程等の詳細を記載しています。『個人情報基本方針(プライバシーポリシー)』等を常に念頭に置いて、個人情報の保護に万全を尽くすよう努めていきます。
担当部窓口
個人情報の取扱い及び管理についてのお問い合わせは、下記記載の当組合の担当部窓口で受け付けます。
窓口 | 東京都信用金庫健康保険組合( 担当部一覧をご覧下さい。) |
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受付時間 | 9:30~17:00(土曜、日曜、祝祭日、年末年始を除く) |
担当部一覧 | |
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総務部 | 3293-3931
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業務部 | 3293-3933
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保健事業部 | 3293-3932
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健康管理部 | 5280-0561
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本基本方針及び個人情報保護管理規程等は、法令等の制定改廃や情勢の変化により、適宜変更いたします。
匿名加工情報について
一部の「匿名加工情報」につきまして、法第2条9項及び第36条に従い下記の通り周知します。
- 当組合はレセプト・健診情報のうち以下の項目を、削除及び復元することができない方法により他の記述に置き換え定期的に匿名加工情報を作成しています。
削除:加入者の氏名・生年月日・年齢・被保険者記号・医師の氏名
置き換え:医療機関名称、レセプトID、加入者ID - 匿名加工情報は、他健保とのベンチマーク分析等を目的としてセキュリティーが確立された方式にて定期的に第三者に提供されます。
匿名加工を実行する仕組み

東京都信用金庫健康保険組合内で、匿名化ツールにて特定の個人を識別できないように加工します。
- 加入者の氏名、生年月日、年齢、被保険者証や被保険者の記号・番号等の個人の特定に関わる情報は削除しています。
- 加入者の識別ID、レセプトID、レセプト発行元医療機関名称は復元することのできない方法により他の記述に置き換えます
- 例:復元することのできない方法により他の記述に置き換える場合
医療機関名称「xxxx医院」を、「qyplW+V8MwhR0bqEJ8iJoL/RLHt5MtfqMdOSkJ8v」という規則性のない文字列に置き換える等
以下の項目が匿名加工情報には含まれます。
- 性別、診療報酬明細書情報(基本情報、診療科、傷病、診療行為、処方に関する情報)、健診の受診履歴・結果、医療保険の資格情報(加入時期、脱退時期、本人・家族区分等)